お知らせ
「ちょうどいいくらし」展
4月27日から5月8日の間、南あわじ市にある「そらみどう」さんギャラリーにてグループ展をします。
オープン時間は10時半から19時です。
お時間ありましたら、是非お立ち寄り下さい。
刺し子のどんざ展
淡路島にある淡路市北淡歴史民俗資料館にて刺し子のどんざの展示が11月30日まで見ることができます。普段も常設展示で見ることができますが今回は特別展で普段よりたくさんの点数をみることができます!
“どんざ”とは木綿の布を藍染してその上に刺し子をした衣服です。
漁師の人たちが着用した衣服で防寒や防潮の役目を果たしていました。
どんざは漁師の妻や母、祖母などが漁の無事を願っておまじないの模様などを刺し子したといわれています。
はじめてどんざを見たときの驚きは忘れられません。
たくさんのどんざを見られるこの機会に是非足を運んでみてください!
淡路市北淡歴史民俗資料館
tel 0799704135
9時から17時(月曜休館)
つの袋
京都の美山町にある『ちいさな藍美術館』へ行ってきました。
そこに受付カウンターの横になにげなくつるされていた袋です。美術館の方にこれはなんですか?と聞いたところ,
ふたつの角の部分を結んで袋にし、穀物などを入れてつかっていたそうです。使い込まれて継ぎをあててられた袋、いいえですね。素材は麻、藍染です。
2階に展示されていたヨーロッパの藍染の布も見ごたえありました。藍染、知れば知るほど奥が深いです。
アダンの葉のぞうり
毎年、夏に活躍するアダンの葉で編んだぞうりです。沖縄で買いました。気持ちいい履き心地です♪
大機(おおばた)
右側が今まで使っていた着尺機です。左側の大機は着尺機の倍の幅の布を織ることができます。大切に受け継いで使っていきたいと思います。
島のふく、再び!
洋服のブランドcharさんの島のふくシリーズより、昨年に引き続き織工房いついろの生地を使っていただいたベストができました!後ろの背中に入った生地がそうです。木綿と麻糸を藍染して織っています。その生地の上にさらに別の人によって刺し子がされています。いついろギャラリーにもこの商品おいています。